☆店長のヒミツ部屋☆

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金融危機の背景3

◎ロシア、「ルーブルを世界通貨に」
米英支配層に宣戦布告したロシアは、アメリカのアキレス腱である「ドル体制」に攻撃を加えます。
例1
<ルーブル建て原油取引開始 ロシア、影響力強化狙う【モスクワ9日共同】モスクワの取引所、ロシア取引システム(RTS)で8日、初のルーブル建てロシア原油の先物取引が始まった。
サウジアラビアに次ぐ世界第2位の産油国であるロシアは、自国通貨建ての自国産原油市場を創設することで、国際原油市場での影響力強化を図る狙いだ。>
(共同通信06年6月9日)
要するに、プーチンはフセインと同じことをしたのです。さらに
例2
<米露“破顔一笑” 「ルーブルを世界通貨に」プーチン大統領ますます強気
07年6月12日8時0分配信 産経新聞
【サンクトペテルブルク=内藤泰朗】ロシアのプーチン大統領は10日、出身地サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムで、同国の通貨ルーブルを世界的な基軸通貨とすることなどを提唱した。
同国など急成長する新興国の利益を反映した経済の世界新秩序が必要であるとの考えを示した形だ。
世界的な原油価格高騰を追い風に強気のロシアは、米国主導の世界経済に対抗し、欧米諸国に挑戦する姿勢を強めるものとみられる。>
去年ロシアは、「二国間貿易でドルをはずそう」という動きを活発化させました。
<中露首脳、世界の金融取引で使われる通貨の拡大提唱08年10月28日23時34分配信 ロイター [モスクワ 28日 ロイター] 中国・ロシアの両首脳は28日、世界の金融取引で使用される通貨の拡大を提唱した。ロシアのプーチン首相はモスクワで開催中の中露フォーラムで、ドルよりもルーブルと人民元による2国間取引を提案。>
ロシアは、ベトナムやベネズエラとも同様の合意に達しています。

◎崩壊するドル体制
さて、ここまで米ロ関係を中心に話をすすめてきました。
しかし、アメリカの真の苦しみは、「米一極支配を終わらせたい勢力が世界中にいる」ということなのです。
味方は日本・イギリス・イスラエルくらいしかいない。
その証拠に、世界中でドル離れが進んでいます。
たとえばイラン。
<イラン、原油のドル建て決済を中止=通信社07年12月10日9時31分配信 ロイター
 [テヘラン 8日 ロイター] イラン学生通信(ISNA)は8日、ノザリ石油相の話として、同国が原油のドル建て決済を完全に中止した、と伝えた。ISNAはノザリ石油相からの直接の引用を掲載していない。ある石油関連の当局者は先月、イランの原油の代金決済の「ほぼすべて」はドル以外の通貨で行われていると語っていた。>
「イランがアメリカから逃げ切ることができれば、自分たちも決済通貨をかえちゃおう」と考えているのが、サウジアラビア・クウェート・アラブ首長国連邦など中東産油大国がつくる、湾岸協力会議(GCC)。
<GCC首脳会議声明、2010年の通貨統合目標維持へ=事務局長07年12月4日18時29分配信 ロイター[ドーハ 4日 ロイター] 湾岸協力会議(GCC)首脳会議の声明では、2010年までに通貨統合を達成することへのコミットメントが維持される見通し。
アブドルラハマン・ビン・ハマド・アティーヤ事務局長が4日明らかにした。同事務局長は、声明の最終案には2010年の目標時期が盛り込まれているか、とのロイターの質問に対し「そうだ」と答えた。>
また、ユーロは既に、ドルに並ぶ基軸通貨になったといえるでしょう。
現在、ユーロの流通量はドルを超えています。
<<ユーロ>現金流通から5年 米ドルを超えた模様06年12月30日19時46分配信 毎日新聞【ロンドン藤好陽太郎】欧州単一通貨ユーロの市中での紙幣流通量が今月初めて米ドルを超えた模様だ。ロシアや中東地域などユーロ圏外でも保有する動きが広がっているほか、ユーロ高でドル換算した額が膨らんだ。旧ユーゴスラビア連邦のスロベニアも来月1日から新たにユーロに加盟し、ユーロ圏は今後も拡大が予想される。通貨として誕生してから丸8年、現金流通開始から5年。ユーロは国際通貨としての存在感を強めつつある。>
この他、南米共同体や東アフリカ共同体が共通通貨導入を目指しています。
世界的ドル離れの動きは、もはや止めることができない段階にきているのです。
それで、国際的投資家ジョージ・ソロスは08年1月23日、ダボス会議で歴史的発言をしました。
「現在の危機は、ドルを国際通貨とする時代の終えんを意味する」
これらの事実を見ると、「アメリカの没落はもはや不可避である」という結論にならざるをえません。

  • 2009年01月16日(金)21時54分

金融危機の背景2

◎ロシアの反逆
さて、イラク開戦の理由について、神様グリーンスパンさんは、こんなことをいっています。↓
<「イラク開戦の動機は石油」=前FRB議長、回顧録で暴露07年9月17日15時0分配信 時事通信【ワシントン17日時事】18年間にわたって世界経済のかじ取りを担ったグリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長(81)が17日刊行の回顧録で、2003年春の米軍によるイラク開戦の動機は石油利権だったと暴露し、ブッシュ政権を慌てさせている。>
世界最大の石油消費国アメリカは、産油大国でもある。
しかし、その埋蔵量は10数年ほどで枯渇するという予測がでています。
それで最近は、「アラスカ開発」「海底油田開発」「北極開発」プロジェクト等が浮上してきている。
しかし、2002~03年当時は、「イラクを支配すればいいじゃん」と思っていた。
(イラクの原油埋蔵量は世界2位といわれている。)
もう一国、アメリカが目をつけていたのがロシア。
02~03年、エクソンモービルとシェブロンテキサコは、ロシアの石油最大手(当時)ユコスの買収交渉をしていました。
日経新聞の栢俊彦さんが書かれた信頼度超A級の名著「株式会社ロシア」の中に、当時の様子がこう記されています。
<ユーコスと米メジャーのシェブロンテキサコ、エクソンモービルとの間で、ユーコス単独ないし合併会社「ユーコスシブネフチ」への出資交渉が進んでいることも明らかになった。出資比率は25%+1株とも40%とも報じられた。米メジャーが法的に拒否権を持つ形でユーコスに入ってくると、事実上、米国務省と国防総省がユーコスの後ろ盾につくことを意味する。>
(株式会社ロシア41p )
さらに、ユコスのホドルコフスキー社長(ユダヤ系)は、ロスチャイルド家とも親密な関係を築いていました。
<身の安全を守るために米英に庇護者を求めたホドルコフスキーは、首尾よくヤコブ・ロスチャイルド卿の知己を得、世界の有力者が集う社交界への扉を開けた。ホドルコフスキーは01年12月、ロスチャイルド卿と共同で慈善団体「オープン・ロシア財団」をロンドンに設立、翌年には米国にも事務所を開いた。理事にはロスチャイルドほか、元米国務長官のヘンリー・キッシンジャーや元駐ソ大使のアーサーハートマンが名を連ねた。>
(同上39p)
どうです?
ユコス社長のホドルコフスキーのバックには、
・ロックフェラー(エクソンモービルはロックフェラー系)
・ロスチャイルド
・アメリカ政府
・イギリス政府
がいたことになります。
彼らの目標は・ユコスを買収し、ロシアの石油利権をゲットするだったことでしょう。
もっと欲をいえば、
・プーチンを排除し、ホドルコフスキーの傀儡政権を樹立する
ことだったでしょう。
(ホドルコフスキーは、「次期大統領になる」と公言していた)
KGB軍団の長プーチン。
米英の支配層とガチンコ対決するのか、それとも屈伏するのか?
世界のリーダーたち、裏事情を知る人々は、手に汗握りながら事の成り行きを見守っていたのです。
で、結果はどうなったか?
プーチンさんの命令を受けた最高検は03年10月25日、ホドルコフスキーをさん脱税・横領などの罪で逮捕してしまいました。
もちろん、「ユコス買収」の話は流れた。
これまで世界を牛耳ってきた米英は、「ロシア封じ込め」をかたく決意しました。

◎アメリカの逆襲
「ロシア封じ込め」を決意したアメリカは、旧ソ連諸国でカラー革命を次々と成功させ、「親米反ロ傀儡政権」を樹立していきました。
03年末、グルジア「バラ革命」。(08年8月に、ロシアと戦争になる)
04年末、ウクライナ「オレンジ革命」。(現在ガス問題でもめている)
05年3月、キルギス「チューリップ革命」。
これらが「アメリカの革命」だった証拠もあげておきましょう。
<証拠1>
<グルジア政変の陰にソロス氏?=シェワルナゼ前大統領が主張 【モスクワ1日時事】グルジアのシェワルナゼ前大統領は、11月30日放映のロシア公共テレビの討論番組に参加し、グルジアの政変が米国の著名な投資家、ジョージ・ソロス氏によって仕組まれた
と名指しで非難した。
 ソロス氏は、旧ソ連諸国各地に民主化支援の財団を設置、シェワルナゼ前政権に対しても批判を繰り返していた。>
(時事通信-03年12月1日)
<証拠2>
<混乱の背景に外国情報機関 シェワルナゼ前大統領と会見野党勢力の大規模デモで辞任に追い込まれたグルジアのシェワルナゼ前大統領は28日、首都トビリシ市内の私邸で朝日新聞記者らと会見した。大統領は混乱の背景に外国の情報機関がからんでいたとの見方を示し、グルジア情勢が不安定化を増すことに懸念を表明した。
前大統領は、議会選挙で政府側による不正があったとする野党の抗議行動や混乱がここまで拡大するとは「全く予測しなかった」と語った。抗議行動が3週間で全国規模に広がった理由として、「外国の情報機関が私の退陣を周到に画策し、野党勢力を支援したからだ」と述べた>
(朝日新聞03年11月29日)
<証拠3>
<アカエフ氏は政変を企てた組織として、民主化を求める米国のNGO、国際問題民主研究所や「フリーダムハウス」のほか、駐キルギス米国大使の名前などを挙げた。>
(共同通信05年4月7日)
アメリカは、ロシアの実質旧植民地である旧ソ連諸国に「傀儡政権」
をつくることに成功しました。

◎(悪の?)薩長同盟
アメリカの革命に激怒したプーチンさん。
重大な決断をします。
そう、仮想敵NO2の中国と結託すること。
これを私は(悪の?)薩長同盟とよびます。
(薩摩は外交上手の中国。ロシアは第1次長州征伐(冷戦)で負けているので長州)
中ロには、41年にわたる領土問題がありました。
ロシアと中国は05年6月2日、東部国境画定に関する批准文書を交換。
これにより国境問題は最終的に決着しました。
05年8月18日、中国とロシアは初の合同軍事演習を実施。
これが対アメリカであることについて。
<「中露軍事演習、台湾外交部長が非難「地域平和に影響」 【台北=石井利尚】台湾の陳唐山・外交部長(外相に相当)は23日、読売新聞と会見し、中国とロシアの軍事演習について、「台湾を威嚇しており、(東アジア)地域の将来の平和に影響を及ぼすものだ」と強く非難した。>
(読売新聞05年8月24日)
<また、合同演習が、日米の安保協議共同声明に「台湾海峡問題の平和的解決」が盛り込まれたことに関係があると指摘、「台湾問題に手を出すなという、米国や日本への中国の警告だ」と述べた。>
 (同上)
さらに、ロシアと中国は、上海協力機構(SCO)を強化し反米の砦化することに成功します。
05年7月5日、カザフスタンの首都アスタナでSCOの首脳会議が開かれました。
ここで、「アスタナ宣言」が採択されています。
そして、アスタナ宣言は、中央アジア駐留米軍の撤退を要求。
05年7月の首脳会談では、もう一つ歴史的な決定がなされています。
イラン・インド・パキスタンが準加盟国として承認されたのです。

  • 2009年01月15日(木)23時44分

金融危機の背景1

[金融危機]アメリカで起こった欲に目のくらんだ投資家がしくじった何だかわからない事件で、とりあえず日本の景気が悪くなりそうだ・・・。
[イスラエルのガザ侵攻]日本とは関係ない遠い中東で起きた紛争の一つ・・・。
去年から今年にかけて起こったこれらの事件を、これからの自分たちにも関係あると考えている人は少ないでしょう。しかしこれら数々の世界情勢はすべてリンクしていて、日本のこれからの国内問題にも必ず影響してきます。言い方を変えればこれからもっと深刻化するだろう国内不況はここにも原因があったのです。
金融危機がなぜ起こったか(起こされた)、そしてそれがどうして今の中東戦争に結びつくのか・・。この件については、相当調べていまして、早めにココにアップしようと思っていたのですが、ちょうどわかりやすくかかれている他人さまのブログがありましたので引用・加筆させていただきました。
全7部に分けました。数日に分けてアップしますので、気が向いたら読んでみてください。

◎欧州の反逆
1945年~1991年まで、世界は米ソの二極体制でした。
1991年12月、ソ連は崩壊し、アメリカ一極支配の時代が到来します。
最大のライバル・ソ連は崩壊。
経済のライバル日本ではバブルが崩壊し、「暗黒の10年」に突入。
欧州は豊かな西欧が貧しい東欧を吸収して苦しい。
中国は、まだひ弱で無視できる存在。
90年代アメリカは、勝利の美酒に酔いしれていました。
ITバブルが起こり、世界中から資金が集中し、空前の好況にわいていたのです。
しかし、一極時代が訪れたからといって、世界中の人々がその状態を歓迎していたわけではありません。
反逆の狼煙は欧州であがりました。
1999年、ユーロ誕生。
アメリカはご存じのように、世界最大の財政赤字・貿易赤字・対外債務国家。
しかし、ドルが基軸通貨であるという一点で、存在してきました。
「ドルが基軸通貨であれば、いくらでも借金できる」ことについて
大前研一先生は、
<この種の「債務」がアメリカの害になることはない。アメリカはブラジルとは違う。
ブラジルの場合には、国際的に通用する通貨で、対外決済を行なう必要がある。それができないと、どこからかドルを借りてこなければならない。それに対してアメリカは、自国通貨のドルで決済することができる。ブラジルにとって問題なのは、現在同国で起こっているように、自国通貨の価値が下がれば、借りようとするドルが相対的に高くなることである。このような「債務の悪循環」は、国際決済通貨であるドルを国内経済でも使っているアメリカの場合には起こらない>
(「ボーダレスワールド」248p)
では、ドルが基軸通貨でなくなればどうなるの?
これについてレスター・サロー先生は、
<もしドルが基軸通貨でなくなればアメリカはこんなに巨額の貿易赤字を抱えてはおれない。基軸通貨は貿易決済に使われる。他の国なら赤字分はドルを借りて支払わなければならないがアメリカは必要なだけドル紙幣を印刷すればよかった。しかし基軸通貨でなくなればそうはいかない。>
つまり、アメリカを没落させる方法は簡単なのです。
要するに、ドルの使用量を減らせばいい。
それで、ドルは基軸通貨でなくなる。
するとアメリカは普通の借金大国になり、国家破産するであろう。
ユーロ導入には、「アメリカに対抗する」という意志があったことについて、フランス大統領顧問のジャック・アタリは、
<通貨統合・政治の統一・東欧やトルコへの(EC)拡大。これらが実現できれば、欧州は21世紀アメリカをしのぐ大国になれるだろう。>
では、なぜ欧州はアメリカを没落させたいのか?考えてみてください。
100年前まで、欧州は世界の中心だったのです。
それが第2次世界大戦後、ヤンキー・アメリカが西半分を、酔っ払いソ連が東半分を分割支配した。
これは、誇り高き欧州人にとって大変な屈辱だった。
そして、「願わくはもう一度欧州に覇権を」と願っているリーダーたちがいる。
欧州は、ソ連崩壊で東の白熊(ロシア)からの脅威がなくなったので、遠慮なくアメリカを攻撃することができるようになったのです。

◎フセインの反逆
ユーロが導入された。
しかし当時、「ユーロがドルにとってかわる」なんて考える人は全然いなかったでしょう。
なんといっても、アメリカはITバブルの絶頂期で、この世の春を謳歌していた。
ところが、アメリカも予期せぬ出来事が起こってしまいました。
サダム・フセインは、2000年の9月24日、「石油代金として今後一切ドルを受け取らない」
と宣言。
では何で受け取るのか?
ユーロ。
フセインをそそのかしたのは、ユーロを基軸通貨にしたいフランスのシラク大統領(当時)。
湾岸戦争後経済制裁下にあったイラク。
石油は国連経由でしか売れませんでした。
評判の悪い独裁者フセインは、一人で国連を動かせません。
しかしフランスが国連を動かし、フセインの要求は、2000年10月30日に受け入れられることになります。
ドルでしか買えなかった石油が、ユーロでも買えるようになる!
アメリカは、フセインを放置しておくことができませんでした。
それで、なんやかんやと理由をこじつけ、03年にイラクを攻撃。
その後、原油の決済通貨をユーロからドルに戻しました。
<イラクの旧フセイン政権は00年11月に石油取引をドルからユーロに転換した。国連の人道支援「石油と食料の交換」計画もユーロで実施された。米国は03年のイラク戦争後、石油取引をドルに戻した経過がある>
(毎日新聞06年4月17日)
ブッシュがウソをついたことについて。
<ブッシュ大統領:イラク戦争誤情報が「最大の痛恨事」【ワシントン草野和彦】「最大の痛恨事は、イラクに関する情報の誤りだった」。ブッシュ米大統領は1日放映の米ABCテレビの番組で、大統領としての8年間を振り返った。03年3月のイラク開戦に踏み切る理由となった大量破壊兵器が存在しなかったことを悔やんだ。>
(毎日新聞 2008年12月3日) 
「誤り」・・・。
それで、殺されたイラク人100万人は・・・。
2に続く

  • 2009年01月14日(水)20時33分

新成人の皆さんおめでとうございます。贈る言葉です。

成人のみなさん おめでとうございます。20歳を迎えた皆さんはまさに青春の真っ最中。ここの店長の秘密部屋を読んでること自体が青春してる粋な青年という訳ですね。
キャストからももう一度お祝いの言葉を申し上げさせていただきます。おめでとうございます。
成人の方向けにキャストから贈る言葉。以前にもここで書きました、知識と知恵の話です。

男は冒険をすることによって、知識が知恵に変わります。立派なお父さんとお母さんがいて、お金もあって、いい学校を出してもらえば、知識はいっぱい頭に詰まります。
知識が詰まった頭をもっていればいい会社に入れるし、それなりに出世もできます。出世できれば給料も上がるし、いい生活もできる。お金目当ての女からはちやほやされることもあるし、結婚も出来ないことはない。まぁ、俗にいう地位もお金もあるという人たちです。

そういう人をたくさんたくさん知ってます。選挙期間になったりするといろんなところにウジャウジャ見かけます。成人式典などにも出没していたかも知れません。地位もお金もあると次は自己顕示欲が出てくるからですね。(僕なんかまだ生存欲でなんとか生きてます)

父親の会社を継いだ二代目社長。遊びたいとき遊ばせてもらえなくて、会社を継いで取締役になった35歳辺りから遊びだしました。通うこと1年。貢いだ金額1500万円(本人談)。やった回数2回、アフターにて。つまり一回のSEX単価750万円。一応付き合ってることになってるらしく、「店辞めちゃって連絡取れなくなったから別れちゃったよ。」って、それ付き合ってないだろ。

事業家の坊ちゃんが高校教師になりました。ちょっと野球が強い某高校の野球部監督。その先生と出先で知り合ってそのままキャバクラ行くことになりました。野球部監督、なにを血迷ったのか、キャバ嬢の背中をベロンチョと舐めて女パニック、そして出禁。他人が嫌がることはしちゃいけないって教えるのが先生だろ?っていうか、こいつにしごかれてる生徒が可哀想だよ。言い訳「酔ってて覚えてない」。じゃぁ、酔ってりゃウンコも舐めんのかよ!

嫌がる女に無理やり乗っかって、力ずくで本番を強要。注意してみたら伊勢崎市内の某病院の外科の先生。「下半身が言うことをきかなくって・・」。
親に抑圧されて我慢してきたから自分の力では自分の気持ちや行動を制御できないのかも。
女子の腕と口の周りに青アザできて泣いてました。彼氏がいた子で、このままではバレてフラれます。(人によってはここで「彼氏がいるなら働かなきゃいいだろ」って言うでしょう。キャパシティが狭すぎます。)

人生経験は冒険と挑戦の連続、そして失敗の繰り返し。そして痛みを知ります。冒険や挑戦・遊びを抑圧させられて知識が知恵に変えられなかった大人は、他人の痛みもわからない。他人の痛みがわからないから友達も出来ない。

知識を知恵に変えるには、勇気がいる。だからそういう人間には勇気がない。親にはいい顔をするけど、弱い者には手をあげる。経験値が少ないから話すことは人から聞いた事ばかり。

でも知識を知恵に変えるのは、失敗も乗り越えなければならないんだよね。そう、諦めちゃったらその先の生きるヒントがわからないのです。勇気を持続させる根性も必要。失恋したって次の恋愛に挑戦しなけりゃ、達人にはなれないよ。遊びが例えだから説得力ありませんが・・・。

我よしの大人が増えたと思います。船井先生流に言えば、今だけ・金だけ・自分だけ。
仕事ではそういう方針の会社(組織)の一員だったら従うしかないし、イヤなら辞めればいいけど、生き方がそれじゃぁ 年齢関係なく格好悪いですね。年取ったら尚見ていられません
 
今の不景気は 新成人の皆さんには関係のないことでしょう。我よしの企業家や政治家が招いた結果です。これからやってくる世界恐慌は、身勝手な今だけ、金だけ、自分だけの思想が呼び寄せた資本主義世界の終えんだと思います。これから社会に出る皆さんには災難な話です。本当にそう思います。
ですから一層これからは知識だけの時代ではないでしょう。知恵がない人間は生き残れない時代がきます。
こんな時代だからこそ、明るく楽しく遊びも仕事も言い訳言わずに熱心に取り組んで、知識を知恵に変える前向きな生き方をしていきましょう。

勇気を失わないで希望をもって「助け合い・共生」をめざす生き方をして欲しいと思います。男らしく、人間らしく、そして日本人らしく・・。
外国のように経典や教祖様がなくても、日本人は魂が、「助け合い・共生」の生き方を知っている素晴らしい民族です。日本人であることを誇りに思って、これからの日本を引っ張って行ってください。
風俗店のHPでこんなことを主張している自分はちょっと変り者でしょうか。
 でもお店は普通にエッチです。不安と希望が入り混じる今日(不安は私があおりました。すみません)ですが、キャストでは頑張れる魔法がかかれます。団体様も対応できますように準備していますので早目のご予約をお願いします。新成人のみなさん 頑張ってください

 

  • 2009年01月11日(日)14時57分

イスラエル侵攻開始。

ここくらいは明るい話題でといつも思っているのですが、メディアがあまり取り上げない隠された真実をここで少しでも皆さんに知ってもらいたいと書き始めると、やはり暗いニュースのほうが多くなってしまいます
  日本時間今朝、予想通りイスラエルがガザに地上侵攻しました。侵攻を強力に推し進めているのは 好戦的なバラク国防大臣で、イスラエルをパレスチナとの戦争に巻き込み自滅させようとしているネオコンやチェイニー副大統領の影響を受けた人物です。反対しているのは、外交交渉にもちこみ国際社会を関与させて停戦に持ち込みたいリブニ副首相兼外務大臣。最近イスラエルのニュースによく出てくるあの女性です。リブニ大臣はイスラエルを戦争に巻き込まれないような政策をとっていたシャロン前首相の後継者ですが、シャロン前首相は現在植物人間です(おそらく暗殺でしょう)。
 ガザとエジプトの境界線がハマスに解放されるとイスラム義勇軍がガザになだれ込みエジプトの混乱を招きます。そうなってくるとイスラム諸国を巻き込んだ大戦争への波及の可能性が出てきます。イスラエルの核使用の可能性もゼロではないと思います。なぜなら全面戦争に持ち込みたいグループがレールを敷いているからです。

話は変わりますが、今日4日インドネシアで地震が相次いで発生しています。実はアメリカのイエローストーン国立公園のイエローストーン湖の下でも昨年末から異常な地震が頻発しています。
きな臭い国際情勢と自然災害をシンクロさせて考えるのが僕の陰謀学です。北京オリンピックの閉会とともに、資本主義の崩壊が金融危機から始まり、紛争が勃発し、自然災害、疫病(新型インフルエンザも先月16日エジプトとインドネシアで少女が亡くなり、30日広東省で少女が感染していてまだまだ安心はできません)。
 これらはただの偶然でしょうか?自然災害は別としても、経済の崩壊、不安定な世界情勢は明らかに故意に起こされています。心配なのは日本にもニューワールドオーダー(世界新秩序)をめざすネオコンの流れに追従している政治家がいることです。その結果が現在のような国内の疲弊です。真面目に働いている人たちが報われない社会になってしまいました。このままでは食べるのにも困る時代がやってくるかもしれません。
 もしそんな世の中になっても、家族・彼女の外食を2回ほど節約すればキャストはすぐ来れる値段です。お腹が空くのは我慢できても心の空腹は我慢できません。高くなった血圧はキャストで下げて、無くなった居場所もキャストで見つけてください。

  • 2009年01月04日(日)15時18分

新年の挨拶!でもシリアスな話題。ごめんなさい

明けましておめでとうございます。今年もこうして変わらずに営業できますのも、お客様皆様のおかげと心から感謝しています。ありがとうございます。今年も一層の努力を怠らないよう肝に銘じて、心新たに頑張って行く所存ですのでよろしくお願いします。

つきましては、メルマガ会員様専用のホットラインも実験的に開設してみました。気がつかれた事、ご指導・要望等ありましたら、気軽にメールをいただければと思います。時間的な制約等で、当面返事はさせて頂かない方針ですので、双方向とはいきませんが、少しでもお客様とコミュニケーションが取れますれば今後営業の参考になると考えます。ぜひ 協力ください。

何度かここでもコメントさせていただいていますが、アメリカから始まったとされる金融危機は(厳密には低金利政策を続けてきた日本にも原因があり共犯です)、間違いなく世界恐慌へと突き進んでいくでしょう。
同時に、昨年から始まったイスラエルのガザ地区攻撃、その勢いは衰えることを知りません。折も折、1日午前、ロシアがウクライナ向けガス供給を停止しました。
今回の紛争はどちらもアメリカ・ヨーロッパ圏と密接に関係しています。ご存じのとおりイスラエルはアメリカと密接な関係があり(イスラエルはパレスチナに紛争を起こすためにアングロサクソンが作った国とも言えます)、またヨーロッパのガスは30%がロシア産、そのうちの80%がウクライナのガスパイプラインを通過しているというグローバルな問題を抱えています。つまり、日本人からは些細な事に見えるこれらの国際紛争も、ちょっとしたきっかけ、いいえきっかけがなくとも、簡単に全面戦争に突入する要素をもった危険な紛争といえるわけです。[イスラエル・ハマス紛争]と[ロシア・ウクライナ]問題がリンクしているというのが僕の意見です。

世界世論はそれほど関係ありません。ポイントは全面戦争をしたがっている力のあるグループが存在するということです。しなくてはドルの基軸通貨制度は間違いなく崩壊します。それを避けるためには戦争しか残された道はなくなっている状況なのです。
戦争は起こされればおきます。まさかと思うかもしれませんが、日本でさえ国民が反対しても何らかの形で参戦することになるかも知れないのです。参加すればミサイルが飛んで来ても不思議なことではありません。イラクからは遠いからミサイルが飛んでこないだけのことです。
オバマさんが就任後、イスラエルがガザに侵攻、それがレバノン・シリア・イランとの中東大戦争に拡大していくというシナリオが現実にならなければいいのですが・・。日本では印象が薄くなった、ムンバイのテロ後遺症。こちらも、パキスタンとインドの関係はきな臭くなっています。

近いうちに大きな戦争が起こるのではないでしょうか?金融危機が始まったころからそう思っていましたが、知人にこう言うとそんな馬鹿な・・で終わってしまいます。

いきなりお正月からこんな暗い記事を読まされて店長は何を考えてるんだとムカついた時は・・・キャストです。殺伐とした世界のニュースから一転して現実逃避の桃源郷の世界へ・・。このギャップが快楽を倍増させます。

本当はウクライナのニュースが目に付いたのでつい書いてしまいました。すみません。


おすすめの一冊「2009年資本主義崩壊」船井幸雄著

  • 2009年01月02日(金)16時39分

キャバクラ刑事 キャバデカ!!

キャバクラ刑事。略してキャバデカ。
以前付き合っていた女性にあだ名をつけていました。キャバ刑事(デカ)みーにゃんです。文字通り、キャバ嬢です。ベテランの刑事のようにカンが鋭く、推理もいいところ突いていて、証拠集めをし、じりじりと捜査の手を延ばして来ます。

持ち物は必ずチェックしています。寝ている間か風呂に入っている間のようです。携帯電話のメール、着信・発信履歴は当たり前、SDカードもチェックします。生まれたばかりの子犬の大切な写真がSDカードに入っていたのに、他の証拠品と共に没収されました。
スーツについた髪の毛で戦争がはじまります。でもそれはデカの髪の毛だったりします。しかしそれは絶対に認めません。刑事は頑固です。

キャバ刑事は車を乗っている時、いつも対向車線の車を見ています。すれ違う時、運転手と同乗者をチェックするのです。会社の車で女の子を送迎しても、すれ違うとちゃんとチェックされています。最終的にアメ車の4駆を買っていました。左ハンドルで対向車チェックです。

ある日、キャバ嬢や友達とホストクラブでドンチャン騒ぎをしていました。車はぬかりなくちゃんと遠くに停めてあります。かなりお酒も入っていい感じになってきた時、ホストがやって来て耳元で「デカが来て、カウンターにいますよ」「マジっ!!?」
合流したスタッフの車が駐車場で発見されたようです。デカ恐るべし。関係者の車種はすべて把握しているのです。

何が言いたいか!?男はニブイのです。女性は子供のころから勘ぐる癖と技を身につけています。なぜなら、安心と安定を求めるのが一生のテーマだからです。捨てられる訳にはいかないのです(自分が自立出来たら簡単に男を捨てますが・・・)。
男は疑られていることも気がつきません。女性のような細かい観察力は持ち合わせていないからです。女性の質問は、いつも間接的です。大事なことほど間接的に質問してきます。「おまえ、浮気してねーよなぁ」男性は大事なことは直接的に聞きます。社会では、直接的な質問をして論理的に対処しないと生き残れないからです。ですから、鈍い男性は探られていることすら気がつかないのです。

女性は自分の直感を元に捜査を開始し、納得するまで証拠品を集めます。吸い殻、髪の毛から埃まで。行動のチェック、発言と行動の一致不一致、発言・行動に対しての感情表現等・・・。しかし、間接的すぎて男はまだ気がつきません。しかも女性は、男が鈍いのを知っています。悔しいですが1枚も2枚も上手です。

男性が女性に浮気が疑られていると気づいた時は、もう証拠は上がっていてクロの時です。、すでにデカは逮捕・起訴の準備をしています。
さぁここからが修羅場ですね。バレた男は、論理的に弁解をします。いつも主張していますが男は受容されたくて浮気をします。すべて愛情の確認とは限りません。浮気にもある意味仕方ない理由があったりします。でもそんな論理的なことは初めから聞こうとも思っていません。説明すればするほど 浮気をしたと認めたことになって、ドツボにはまります。
女性を甘く見てはいけません。そんな話でした。
女性は愛情のためなら反社会的な行動をとってもいいと思っているところがあるようです。その辺のテロリストより怖いです。その話はまた次回以降・・。
おすすめの2冊
「アメリカが隠し続ける 金融危機の真実」ベンジャミン・フルフォード著
「オバマ 危険な正体」 ウェブスター・タープレー著

  • 2008年12月26日(金)18時42分

脳死状態の政治家

内閣支持率が 調査で急落していることが報道されています。麻生内閣の支持率は20%台。「首相にふさわしい人物」では初めて小沢さんが麻生さんを抜くという結果が出ています。それについて河村官房長官は「本来の首相らしさを出し支持を取り戻したい」と記者会見で述べています。
 政治の世界は平和です。まだそんなことを言ってます。

 今日のニュース。国際収支の経常収支の黒字額は56.5%減、輸出額から輸入額を差し引いた貿易黒字はマイナス87.2%。このまま行けば貿易収支・経常収支ともに赤字に転落するのは時間の問題かもしれません。
 アメリカでは、財政赤字・経常赤字で双子の赤字といわれていますが、日本はそこに、貿易赤字が加わって3つ子の赤字に転じれば、日本円は大暴落します。
 そこに政局の混迷から今後「救国内閣」が誕生しなければ、政治不信が極まり円は売られ、株も売られ、不動産は暴落、日本は大恐慌へと突入します。
 政権交代は二次的な問題で、はっきり言って今必要なのは、今後の政策についての議論をしそれを確実に実行しないと、日本はもう助からないかも知れないということです。自民でも民主でもどこでもいいんです。今日本を救う方策を大々的に行わなければこのまま世界の中に埋没していってしまいます。
 今はもうギリギリのところに来ています。政治家も官僚も国民も気づいていません。政治家は脳死状態です。

 おすすめの一冊「昭和史からの警告~戦争への道を阻め~」船井幸雄・副島隆彦 著

  • 2008年12月08日(月)13時30分

ムンバイ同時多発テロ

インドのムンバイで同時多発テロが起こりました。片やタイでは政情不安でインターナショナル空港が閉鎖されています。
インドやタイの経済が停滞すれば、その影響は新興国におよび、新興国に多額のお金を貸し付けている、ユーロが大打撃を受けます。
アメリカに端を発する金融危機は、各国で資金の投入が行われていますが、中国経済も悪化が進んでいますし、実際焼け石に水というのが僕の見方です。
今アメリカは、オバマバブルといわれ一時的な株高になっていますが、それは現実の経済の実態とはかけ離れた危険なものであり、新興国の政情不安から一気に株暴落、というストーリーも垣間見えてきます。
新興国に起こった政情不安はもしかすると、最近引退した(ジェイ・ロスチャイルドが引き継ぐ)といわれるデビット・ロックフェラーのロスチャイルド家に対する最後の反撃かもしれません。
ユーロは新興国に350兆円もの資金を貸し込んでいます。新興国に多額の資金を貸し付けて成長してきたユーロはアメリカと新興国の危機に板挟みになり、現在非常に危険な状態です。アメリカ、中国、ユーロ(日本もアメリカに従属していますから同時に沈没です。日本だけは力があったのですが・・終わりましたね)。綱渡りを続ける金融市場がどういう形で崩壊するかまさに今その瀬戸際といえます。

  • 2008年11月27日(木)11時44分

金融崩壊、原因は日本人?

現在の金融市場の構築の基になっている、「金融工学」という学問は、日本の伊藤清という数学者(ウオール街で最も有名で尊敬されている日本人)が創った確率微分方程式の理論に基づいた先物取引に関する理論体系だそうです。伊藤さんの定理は株式の金融商品の価格変動の軌跡などまったくランダムな曲線を方程式で表現することをはじめて可能にし、数学に留まらず経済学、特に1990年代に入って発達した金融工学理論全般の進歩に多大な貢献があったとされています。伊藤さんの研究が基礎となっている、デリバティブの一種であるオプションの価格評価方程式の考案者としてマイロン・ジョーンズという人がノーベル経済学賞を受賞しているほどです。
 日本人ってすごいんですね。
結果的に世界規模の金融崩壊。その原因の基の基は日本人だったということですね。今調べ物をしていたら発見したので秘密部屋にアップしてみました。

  • 2008年11月24日(月)19時49分

オバマ大統領誕生

アメリカ大統領選挙でオバマさんが大勝しました。米国史上初めての黒人大統領の誕生です。今、世界経済は数百年に一度の大不況、崩壊の危機を目前にし、世界情勢も大きな転換期を迎えています。2001年ブッシュ政権が誕生した同じ年に小泉政権が発足しました。その後、アメリカに追従してきた弱肉強食の経済政策は確実に格差を生みだし、現在日本では年収が200万円に届かない人が労働者の3分の1を占めるまでになってしまいました。
 アメリカはCHANGE(変革)を選択しました。日本の政治もアメリカに連動するのでしょうか?(総選挙は先延ばしになっていますが・・)
  オバマさんの演説に「私たちは、新しいエネルギーを活用しなくてはならない。・・・」という箇所があります。この新エネルギーとは何を指すのでしょうか?原子力でしょうか?風力発電でしょうか?風力発電は石油王のピケンズ氏が風力発電に戦略をシフトすると数週間前にコメントしています(この人はテキサスにものすごく広い土地を所有していてそこに風力発電システムをすでに所有しています)。
以前にもここで書きましたが、封印されている新エネルギーや新技術は山ほどあるようです。僕はそんな今までにないフリーエネルギーが世に出るのではないかと思います。空想のように聞こえますが本当だったら店長の秘密部屋をお友達に宣伝してください。
「この世界を破壊しようとする者たちに告げる。われわれはお前たちを打ち破る。」誰に言っているのでしょうか?僕はテロリストなどに向って言っているのではなくて、国内のあるグループ・・・というよりも今までのアメリカそのものに向かって言っているのだと思います。今までにも書きましたが、9・11テロや今回の金融崩壊も計画・実行したニューワールドオーダー(世界新秩序)を目指す、巨大な組織が存在することは間違いありません。戦争を起こしながら経済を輪廻させているアメリカの歴史を創ってきた人たちです。日本の政治家の中にもそのグループに従属している人達がいるようです。
考えてみれば、石油の覇権を取り合って戦争を起こしてきたアメリカの大統領が新しいエネルギーをと発言することに迫りくる新しい時代を感じます。今までの時代でしたら暗殺されるところです。
オバマさんも同じ穴のムジナという人もいます。確かに共産主義やテロリストを自ら演出して、恣意的に敵をつくって世論を誘導し、究極の消費、戦争を起こしてきた歴史を考えれば今回の選挙も裏で計画された出来レースかも知れません。そしてまた、消費の経済から脱却できない西洋文化は根本的に容を変えられないでしょう。しかしアングロサクソン民族でないオバマさんにはそこから脱却できる可能性は有るかも知れません。
明治維新以降、日本も消費するのみの文化になってしまいました。本来日本人は、物を創造する、敵も叩き潰すのではなくて、抱き参らすことのできる思いやりのある民族です。
これからアメリカも日本も、「今だけ、金だけ、自分だけ」の発想を変えたとき、本当のパートナーとなって、戦争のない平和な世の中をつくる世界のリーダーとなれるのではないでしょうか?
「今だけ、金だけ、自分だけ」。キャストもそういう考えで営業をしていないつもりです。末永くお客様とお付き合いがしていければと考えています。それでもたまにズッコケ(死語)ましてご迷惑をおかけすることがあります。その時には愛のご指摘を遠慮なくしてください。よろしくお願いします。

  • 2008年11月07日(金)12時49分

戦争か?金融危機の結末

ご無沙汰しています。しばらく秘密部屋から離れていました。今日は久々に復活です
 今まさに不景気に突入です。僕は来年あたりから世界恐慌になるのではないかと予想しています。サブプライムローン問題から始まったと報道される国際的な金融危機。これは実は氷山の一角で、報道ではあまり明らかにされていない大きな問題がまだまだ隠されています。それは、CDS(クレジットデフォルトスワップ)をはじめとするとてつもなく大きなデリバティブ(金融派生商品)の崩壊の可能性です。その規模6京円。6京円とは1兆円の6万倍!報道されていない、まだ誰も経験したことのない6京円といわれるデリバティブの想定元本があります。経済の実体に即していない金融消費によるマネーゲームによってありえない金額が急膨張を続け、まさにそのデリバティブ市場が崩壊しました。誰も経験したことのない、いまだかつてない規模の金融市場の崩壊です。はっきりいってどういう結果になるのかは予想がつきません。年内一杯は、今のような呑気なニュースで終始しますが年明けくらいから場合によっては、世界経済の大混乱が起こるのではないでしょうか?
 話は変わりますが、日本は1913~18年の第一次世界大戦に戦争特需で大景気が訪れます。その後の株暴落、1927年の金融恐慌、1929年のニューヨークでの株価大暴落、この恐慌は一気にヨーロッパ、日本に押し寄せます。翌年に昭和恐慌、そして当時の浜口首相が謎の「金解禁」を実施します。このとき大量の金がアメリカに流れています。今、日本企業株が外国に買われているのと似ていますね。日本中に不安と不満が渦巻く中、満州事変が1931年に起き、日中戦争、太平洋戦争へと突入していきます。
 ここで知っておかなくてはならないのは、今回の金融バブルは、アメリカによって、発生から崩壊まで仕組まれていたということです。サブプライムローンに限っていっても崩壊が目に見えていたはずのあきらかに実体とかい離した商品で、先日FRBのグリーンスパン元議長が間違っていたと謝罪しています(知っていたのに)。
株価の上昇が極みになった北京オリンピックの開催年、アメリカ大統領選挙の年に金融崩壊。これは単なる偶然でしょうか?先日アメリカが北朝鮮に対するテロ支援国家指定を日本を無視して解除しました。また、最近のニュースでは、台湾がアメリカから最新兵器を60億ドル分購入したとのことです。ヨーロッパではグルジア紛争から始まった「米ロ新冷戦」。国家間の利害関係が複雑に絡み合って、アジアで起こった紛争は瞬く間に世界戦争へと広がっていく環境はもうできています。あとは、起こす理由とタイミング(国民感情)だけです。テロなどはいい口実にされます(911同時多発テロは世界の知識人の間ではやらせと言われています)。
昨日の某社会派TV番組では、「現代の戦争は、死者がそれほど出ない」などとコメンテーターが発言していました。僕には仕方がなければ戦争が起こってもいいと言っているように聞こえてしまいます。食品問題も加わった反中感情も冷静に対処しなければこれから来る世界恐慌の中で判断を誤ってしまうかもしれません。
今、歴史をもう一度再検証して、同じ過ちを繰り返さないようにしなければいけない時だと思います。

お客様が、戦争が仕方なくなるような荒んだ心になる前に、キャストの女の子が心を癒し洗ってくれます(体もです)。不景気に挑戦するキャストをよろしくお願いします

  • 2008年11月04日(火)18時14分

人生で2度見る鏡

人は人生に2回 鏡を見るそうです。1回目は、異性を意識した時です。初めて他人から見た自分を客観的に観察します。容姿・性格・家庭環境・運動能力・などなど・・・そして悩みます。身長がもっと高かったら・・、イケメンだったら・・、お金持ちのお坊ちゃんだったらなぁ・・何でこんなに短気なんだろう。(これみんな自分です・・)そんな経験はありませんでしたか?
2回目は30代後半から。もう一度鏡を見ます。今度は自分の人生について問いかけます。自己の実現ができているかという事です。自分にとっての自己実現とは何なんだろう?何のために自分は生きてきたのか?したいことが一つでも実現したのか?家庭・子供それがすべてだったけれども、それだけが全てでいいのだろうか?そしてこの先、少しでも自己の実現が可能なのだろうか?
深層心理の深い所に人間は「自己」というものを持っていると心理学者のフロイトやユングは言っています。その「自己」を実現するために人間は生きています。そこが動物と違うところです。ただ、草を食べて生きている牛とは違うのです。
話は変わりますが、深層心理の中で被っている自分の仮面を「ペルソナ」と言います。誰しも被っているそうです。地位のある人や学校の先生などのように、取りたくても取れない強固な「ペルソナ」から、薄い「ペルソナ」まで人それぞれです。友人とお酒を飲んでいても仮面が取れない人生の人もいます。仮面を気にせず自然体で生きている人もいます。自己実現をするとき必ずそのペルソナの問題にぶち当たります。
話が戻りますが、2度目の鏡を見た時にこの「ペルソナ」に気づく人がいます。なぜなら、自己実現のために自分のペルソナが大きく影響してくるからです。
自分の魂と向かい合った時に、仮面が邪魔をしてしまういる人がいます。早いうちに仮面に気付いて、自己実現の道を歩み始めないと、死ぬ瞬間までその仮面を被っている羽目になります。死ぬ瞬間まで、自分の人生の意味の悩みにもがき苦しむのです。仮面は厚ければ厚いほどそう簡単には取れないでしょう。
巨匠黒沢明監督の「生きる」という映画があります。30年間書類の山にハンコを押すだけの仕事をしている53才の市の職員「渡辺勘治」の物語です。胃がんで余命4か月の宣告を受けた時、やりたいことを見つけて転職をする後輩の女性「小田切とよ」にほのかな恋心を抱きながら、初めて自分の「ペルソナ」に気が付きます。そして、今まで市民の陳情を無視し続けて「事なかれ主義」を貫き通してきた渡辺は、死を目前にして自己実現に努力します。そして最後は他の職員の協力を得られない事に苦労しながら、無視してきた市民の陳情だった公園を完成させます。そしてある雪の朝、自分が作り上げた公園で死んでいるのが発見されるのです。ある警察官が昨夜渡辺を目撃したと言います。雪の降る中、ブランコを揺すりながら笑みを浮かべてなにやら歌を歌っていたと・・。その歌は、自分の末期がんを友達に告げた時、初めて連れて行ってもらった夜の繁華街のキャバレーで聞いた「ゴンドラの唄」でした。
♪いのち短し恋せよ乙女・・明日の月日はないものを いのち短し恋せよ乙女・・今日は再び来ぬものを♪
「渡辺」は「とよ」の生き方に出会ってペルソナを取る決心をしたのでしょうか?それとも、初めて行ったキャバレーで聞いた「ゴンドラの唄」の♪今日は再び来ぬものを・・にペルソナを取る必要性に気が付いたのでしょうか?いずれにしろ、渡辺の壮絶な最期の瞬間、彼にとって自己実現出来た究極の満足感があったに違いありません。
渡辺のように、死に際であったかも知れませんがペルソナを取って幸せに死ねる人間と、ペルソナを最後まで取れずに、死ぬまでもがき苦しむ二通りの人生がある訳です。
一時もペルソナを取る訳にいかない業種・地位の方、他業種の人と交流も許されないような世界の狭い人生の方がいます。「生きる」を鑑賞した後に背筋が寒くなるかも知れませんね。定年後に、現職当時に間違った判断をしたと告白する裁判官が昔テレビに出演していました。また、以前TV朝日のサンデープロジェクトで、裁判で嘘を言ったと告白した80歳の元外交官が出ていました。人を陥れたとしても取れなかった強固なペルソナが退職した後に取れたのです。
皆さんは、自己を見つめ直す時期に来ていませんか?
指令されて行動することは、戒律をつくられることであり、本来生き方としては間違っていて、戒律がなくても愛があれば、歓喜の人生を歩めるハズと何かの本に書いてありました。今の世の中そうやって生きることは至難の業かも知れません。会社も社会も恋愛も・・どこに行っても戒律だらけ。戒律を守り、指令された事を遂行することだけに人生の意味があるような錯覚を起こしそうになります。現代、自己実現なんて遠くの昔話なのでしょうか?
自己を見つめ直す時はキャストです。部屋に入ったら仮面を取って素顔に戻りましょう。毎日、会社でも家庭でも仮面をかぶって生活している現代人の心の治療院です。

  • 2008年09月03日(水)23時49分

女は男の何を見ている?

本当に久しぶりの秘密部屋。申し訳ありません。
ネタが尽きたわけではありません。サボってました。
久しぶりという事で、得をする話題で行きましょうか。
女は男の何を見ているのか?そう考えたことはありませんか?考えた事がない!?考えましょうよ!損はないはずです。プライベートだけではなく仕事でも役に立つかも知れません。
一つではありませんからここのスペースでは書ききれませんし、最近CASTのHPをご覧になり始めた方は、今までも似たようなテーマで書きましたのでそちらもご覧いただけるとうれしいです。
さぁ 女は男のどこを見ているか?顔か?からだか?財布?性格?・・どれも正解です
その一つとして、「知恵」という要素が重要な事は以前も書きました。勇気のある男は、冒険や経験を積んで「知識」を「知恵」に変えます。「知恵」がある男性が自分を幸せにする力があると女性は本能的に分かっているのです。
英語をうまくなるためには、英単語の知識よりも、勇気をもってしゃべることの方が大切だったりします。たとえ疑似恋愛かも知れませんが、キャバクラでも風俗でもいいんです、勇気をもって恋愛に飛び込んでたくさん恋愛と失恋すれば、失恋して殺人になんて発展することはないんです。 相手が幸せになれる失恋が出来ます。それが、本当に運命の人だったらまたいつか失恋相手からアプローチがありますよ。恋愛は知識だけだったら何の意味もありません
勇気ある男性は、冒険をします。必ずしも成功を目的としていない場合もあるわけです。失敗覚悟で正しいと思った事に取り組みます。英雄体験です。勇気をだして英雄体験をする男は知識を知恵に変えることができます。時には失敗しますが、失敗した事によって知識が知恵に変わります。結果的にその知恵が経済力も手にし、女性に優しく出来る人格に変わり、女性からは、自分を幸せにできる男に見える訳です。
また英雄体験は、人の幸福を願い、人の不幸を悲しむことの出来る男しかできない行為という意味もあります。そして、必ずしも成功だけを目的としていないで、自己実現するために努力できる人。それは誇りのある人です。
最近そういう行為が出来る男性が減ったように思います。いいえ、出来る環境がなくなったのでしょう。でも、ゲームの中ではいつもしているのです。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどは、勇気と冒険の物語です。そして、失敗や戦いを繰り返しながら、自己実現を達成し、綺麗なお姫様と結ばれる。男の人も、女性が求めているものを本能的に知っていて、潜在意識の中で求めているから、こういうストーリーは人気がある訳です。
現代は勇気のある行動や冒険がゲームの中でしか出来なくなりました。時間もそんな余裕はありませんし、失敗も許されませんね。勇気を出して正しいことを言おうとしても弱いやつは黙ってろって言われます。誇りある発言や行動は目障りな扱いをされるだけです。失敗することは恥ずかしいと言われます。女性が本来、男性に求めていた知恵もいまは経済的な知恵だけでよくなってしまったかも知れません。現代では、有名学校で知識を詰め込んできて、社会に出ても失敗を知らない人たちが安定生活を手に入れて成功者と言われて、もてはやされるのかも知れません。そしてそこに格差が生まれています。知識しか持っていない人たちからすれば確かにCASTみたいな場所は必要ないものかも知れませんね。でも、CASTにお越しになる勇気や知恵に溢れたお客様は、CASTの帰り道、明日も仕事がんばらなくちゃ!って思える自分を知っているはずです。CASTは、そんなお客様の元気の一つになれるように努力しているつもりです。よろしくお願いします。
女は男のどこを・・・なんて、ためになる筈の話が、気がついたら希望のない話になってしまいました。すみません。

  • 2008年08月20日(水)22時57分

100%幸せな1%の人々

「洗心」という言葉があります。
常に持たなくてはいけない《常の心》「強く、正しく、我を祈り、宜(よろ)しからぬ欲を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ」
持ってはいけない《御法度の心》「憎しみ、嫉み、猜み(そねみ)羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配ごころ、咎めの心、いらいらする心、せかせかする心を起こしてはならぬ」   田原澄著 「宇宙の理」より
 いつも心の洗濯をしてこのような心構えで生活をしなくてはならないのでしょうが、なかなか難しいものいです。私も心がけてはいるのですが、憎しみ、嫉み、怒り、猜み、はないものの、毎日いらいら、せかせかしていますし、不平不満もないと言えばウソになります。迷い・心配ごころなども常習犯です。駄目ですね。・・とは言っても、どうすればそういう心でいられるのかというところが今ひとつわかりません。これじゃダメだって気がつく瞬間があっても「御法度の心」をコントロール出来ません。
 先日、蔦屋で「100%幸せな1%の人々」という本を買いました。たまたま知り合いがその本のページを写メ撮って何枚か送ってきてくれたので(あまりいいことではありませんネ)買ってみたんです。この本を読んでみたら、「洗心」も少し出来るコツがわかったような気がしました。
◎戦わないで、争わないでいると、敵がいなくなって「無敵」になる
◎努力をしても、望みが叶うわけではない。あらゆることに不平不満を言わないことで、神様や宇宙を味方につける。
◎「許すものは許される、許されないものは許されない」宇宙には「投げかけたものが返ってくる」という法則がある。・・・なんて言葉が書いてありました。
 また宗教ちっくなことをかくと会員さんが減りそうですが、別に宗教ではないと思います。日本人古来からの「包含の精神」、「争い事が苦手」「万類共存」という民族性にも共通した考え方です。
◎起きてくる現象を、すべて受け入れれば、「つらい」「悲しい」と思わなくなる。
 全てを受け入れて、幸せを認識する能力を身に付けることができれば、「常に幸せを感じることができる1%の人々」の仲間入りを果たすことができる・・とも書いてありました。
 不満だらけの世の中です。ガソリンがまた値上がりしました。物価も値上がりしています。リストラの不安もあります。年金も破たんしています。将来、贅沢ではなくてもせめて安心・安定した生活くらいはと思っていた人生設計にその保証はなくなってしまいました。払ったお金すら戻ってこない・・・こんな理不尽な話があるでしょうか?税金の無駄使いが毎日ニュースになります。そんな中で、税金を上げる論議がニュースになれば、毎日いらいらせずにいろと言う方が難しくなります。
 普通に生活していても、つらくかなしい出来事が容赦なく降ってかかる世の中だと思います。こんな世の中だからこそ、起こったすべての事を受け入れ、感謝していく境地にならなければ、つらさと悲しみに押しつぶされてしまうでしょう。「つらい、悲しい」ことを自分の心の際で、すべて受け入れて感謝する努力。難しいですが今の時代やってみる価値はありそうです。
◎「幸」も「不幸」も存在しない。その人自身の「心」が決めているだけ。
そんな言葉もありました。
 

  • 2008年07月03日(木)12時25分

誤解を解かねば、お客様逃げる・・の巻

先日「日月神示」の事を秘密部屋に書き込みましたら、友人から「あんなネタ書いてると、宗教団体か右翼と勘違いされるぞ」って言われました。なるほど・・。
自分はにぶいのか、全然そんなこと考えませんでした。もちろん、私は右翼でもなければ、何の宗教もやってません。ただ、頼まれると雑誌や広告の空きスペースにコラムも書いる関係もあって(この秘密部屋も内容によっては要約されて違うメディアに掲載されています)、自分の体験談だけではなしに、常に読書や情報収集をして、その素材を料理して活字にすることもあります。
確かに前回は、デリヘルのブログにしては、思想色というか、アクが強すぎて、抵抗があった方もいらっしゃったかも知れません。申し訳ありません。・・というか友達には「お客減るよ!?」って言われました。・・確かに・・。空気が読めなくて、オーナーさんごめんなさい。
ただ、弁解させていただければ、ご存知のように昨今、景気や環境問題、凶悪な事件や自殺が多発しています。それらは、ただ当事者や犯人だけの問題ではなくて、日本という国自体がおかしくなっているからじゃないかと常々考えていまして、これは女の事や笑える話ばっかり話題にしている場合ではないぞ!と・・・変な正義感にあふれている訳です。
ですから、今後もこのような話題には触れていこうと、この場に及んでも反省はしていません。先日アップしました「日月神示」のような「神道」のネタですとか、「私の事を分かってくれないと思っている自分は、どれだけ人のことを分かろうとしているだろう・・」なんて言葉を紹介したのも密蔵院住職さんの言葉、いわゆる「仏教」のネタです。そういう風に、少しだけ元気がでたり、他人に優しくなれたり、行動を見つめなおせたり出来ればいいなぁと思って話題を取り上げることもあります。
洗脳するつもりなんて毛頭ありません。あるとすれば、「男はどんどん遊びましょう!」ってナことくらいです。まずいろんな情報を無造作に収集し、それから各々個人がフィルターにかけてから判断することはいいことではないでしょうか?すべては情報から始まります。
こんなデリヘルのブログからでも、何か気がつくことがあって、小さいことでも意識して実行できればプラスになることもあるかも知れません。大きなお世話かもわかりませんが、そう思います。
 お客様が喜んでいただければ、私たちも女子スタッフも喜ばしい・・それだけのことです。お金の量は人が喜んだ量だそうです。喜んでいただけた対価が私たちの収入です。ですからお客様も私共も一緒に良くならなければ、経済も成り立ちませんね。どちらかが得をするだけでは、何事も末長く維持出来ないのではないでしょうか?そんな発想からブログを書いています。少し乱暴な情報もあるかも知れませんが、経験に裏付けされたお役立ち情報もありますので、ぜひよろしければ懲りずにお読みいただけるとありがたいです。

  • 2008年06月16日(月)23時30分

たまには読書のすすめの巻

「日月神示(ひつきしんじ)」というのを聞いたことがありますか?
「日月神示」とは、画家であり神官だった岡本天明という人が、自動書記の形で戦争末期から約16年にわたって書いた神様からの啓示です。その中には予言とも思えるものもたくさん書かれていますが、ただの予言書ではありません。起こされる我々側の予言ではなくて起こす側からの啓示とそのためにどうしたら良いかが数多く含まれています。「○○が起こるだろう」という受け身的なものではなく「○○を起こす」「○○をする」「○○せよ」という実施する方から書かれた別格の啓示です。ここの狭隘なスペースではとても詳細は書けませんが、ぜひ興味を持っていただきたい文献です。
 9.11の同時多発テロ、イラク戦争等の紛争等が「フリーメーソン」「イルミナティ」と言われる世界を席巻する組織の画策によるという説も、4月に民主党の藤田幸久議員が国会質問する等、注目を集めてきています。
http://m.youtube.com/details?v=66FTTJVGWe8&stream_http=1&warned=1&v2=1&locale=ja_JP
この「フリーメーソン」についても「日月神示」では「イシヤ」という表現で出てきます。フリーメーソンはもともと古代の西洋の石工職人(メーソンは石工職人の意味)から派生した秘密結社です。その「イルミナティ」や「フリーメーソン」(トップはロス・チャイルドという同じ人物)のような強権を思うがままにする1部の資本家に日本が飲み込まれると「日月神示」には書かれています
 「悪の仕組みは日本魂を、根こそぎ抜いてしもうて、日本を外国同様にしておいて、一呑みにする計画であるぞ。日本の臣民、悪の計画通りになりて、尻の毛まで抜かれていても、まだ気付かんか。」(中矢伸一著 日月神示ガイドより)
 今、日本は外国資本に買収されまくっています。最近では民間の優良企業だけではなく国内の水道事業まで外資になっているのはご存知でしょうか?シティーグループは、郵貯・簡保の民営化によって、国債、地方債、社債を含む日本の債券市場から1兆3750億ドルが流出すると試算しています(シティグループはイルミナティのロックフェラーが率いるグループ、税金が投入された、りそな銀行も買収しています)。またある英紙の記事には、「われわれは3兆ドル(たぶん350兆円の郵貯)を手に入れることができる」とまで述べられています。しかし今の日本人は、迫り来る危機に目を向けようともせずに、物質偏重の西洋文化に酔いしれています。もしかしたらもう、国土だけではなく、心まで買われてしまっているのかも知れません。
「日月神示」によると、イシヤにとって最も恐れることが、日本の魂の復活だそうです。つまり「日月神示」には神道の精神が貫かれています。「善悪抱き参らせて進む道」つまり万類共尊、包含の精神。
神道というと、右翼や宗教などのイメージに偏ってしまい、近づきがたい傾向があると思います。私もそうでした。しかし、初詣には神社に行きますし、家を建てる時には地鎮祭を行います。各地の祭りはたくさんの人出でにぎわいます。これらはすべて、日本の歴史の中で、生活・文化に深くかかわり合いながら存在してきた「神道」なのです。しかし神道には教祖もいませんし、経典・教義もありません。まさに日本人が天性として備える、神様を自然に感じることができて受け入れて来た、古来から受け継がれてきた日本人の源流と言えます。こう教えられたからやる、こう言われたからやらないという戒律的な信仰ではなく、自分自身の判断で自分自身の足で道を歩むことを求められる、世界で唯一の自立的信仰です。そういう意味では一般的な宗教というニュアンスとは少し違うかも知れません。縄文時代以前の古代から日本人の精神性を一言でいうと「万類共尊」というそうです。これに反して西洋人の思想は「人類独尊」です。西洋文明が独占独裁する地球上で人類は地球資源の限界を超えました。今まさに、西洋的人類独尊から日本人的万類共尊への転換期であると言えるのではないでしょうか?
現代の日本人は、自己中心的でモラルもないなどと言われます。しかし、日本人古来から受け継がれてきた神道の精神はまだ私たちの心の奥にあり、失われていないと思います。
まだ遅くないはずです。一層混沌とするこれからの時代、日本人としての行動の仕方を再考してみる時期なのではないでしょうか?そのヒントが「日月神示」にはたくさん書かれています。わかりやすいのが「日月神示 完全ガイド&ナビゲーション、中矢伸一著」ではないかと思います。機会があったらぜひ精読してみてください。 

  • 2008年06月12日(木)18時39分

縄文時代

貨幣のない時代、例えば縄文時代の労働時間は、およそ4時間くらいであったと想定されています。
当時は、共同作業をしながら極めて少ない労働時間で意外と文化的な生活をし、他の時間は歌ったり踊ったり酒を飲んだりと、気楽に遊んで暮らしていたようです。そう考えると、私たちはまるで奴隷と変わらない生活をしていると言っても過言ではないのではないでしょうか?
 アフリカのブッシュマンが男1人で4,5人の家族を養うには,1日わずか2時間強の労働時間で十分で,残余の時間は昼寝・訪問・ダンスなどに費やしているそうです。オーストラリアのアボリジニ(原住民)の中でもフィッシュクリークと呼ばれる人々は、2~3分の川魚漁で集団全体の食料を賄う事が出来るそうです。2~3分ですよ!
狩猟・採集民は貧しいですが,それゆえに彼らは自由です。人間の労働量は「進歩」とともに増大し,物質的には恵まれましたが余暇を失いました。しかもこの20世紀こそは,かつてない飢えの世紀で,人類の三分の一ないし二分の一もが空腹を抱える事実。
日本では8時間働いたのでは食べて行けない人も多くいます。現代の日本では餓死者もニュースになります。確かに縄文時代は、車もないし電気もありません。でもそこそこ文化的な生活をしていたといいます。なぜなんでしょうか?便利なものが発明されれば働く時間が短くなってもいいはずです。謎です。その便利なものにお金がかかるという事なんでしょうか?そのために自分の時間がなくなったら本末転倒です。これからの時代は本当のより良い生活とはどんなものか考えることも必要かも知れません。
そんな謎に首をかしげた時は、CASTです。服も時計もアクセサリーもいりません。ブッシュマンみたいに裸になって遊んで下さい。

  • 2008年06月04日(水)14時59分

中国の地震

中国の偽物系のニュースを検索すると、出てくるわ出てくるわ・・。
グッチのロゴをパクッた靴メーカーがグッチに訴えられ、プーマーもそっくりロゴでスーパーを訴え、スターバックスは「上海スターバックス(星巴克)珈琲有限公司」の社名を訴え(これそのまんまです)、ナイキそっくりロゴで、ラコステ、バドワイザー、ipod・・
 北京郊外にある石景山遊園地。人気の遊園地らしいですが、ここがディズニーキャラクターなどのコピーが使われていると報じられたのはご存知の方も多いでしょう。つまり遊園地にディズニーのパチ物がうようよいる訳です。写真がアップできないのが残念なのですが、みんな超似てます。建物もシンデレラ城のようです。ミッキーのコピーだと指摘されたキャラクターについてここの広報は、「ネズミではなく、耳の非常に大きな猫」と説明しています。それが通るんだったらダンボは「鼻の非常に延びた何か」でしょうか?
 パチ物の話題から地震の話題に入るのはいささか不謹慎ではありますが、ご存知のように、中国は今地震で大変な事になってます。
 チベットの暴動を受けて国際的批判の的になり、中国国内では排他的な民族主義が高まっていました。しかしここに、国際社会から救援の申し出が出てきて、中国も感謝をし国際社会の関係修復をしたいと言っています。いずれにしろ、国際社会からの救援は素直に受けて欲しいですね。サイクロン被害があったミャンマーの場合、国際的な支援がそのまま国の救援策との格差が出て軍部への批判へと結びついてしまうという独裁政権の危機感があるのか、なかなか外部からの支援を拒否していて思うように進まないようです。こんな事態になっても、政治の思惑が見え隠れするのは残念です。一番助けを必要としているのはなんの罪もない子供達や国民です。そこに来て中国の地震。ミャンマーも死者・行方不明者十万人とも言われています。そちらの救援も忘れられてしまわなければいいなぁと思います。
 話は変わりますが、気象兵器や地震兵器なるものがあるという説がありますが、もしかしたらあるかもしれません。地中に電磁波を送ってエネルギーを蓄積させる技術はそれほど難しい技術ではないそうです。今回使用されたとしたら誰がなんのために?北京オリンピックを契機として共産主義の崩壊を狙う、アメリカのネオコンの仕業でしょうか?今回の地震後、中国経済は食糧や物資が不足して一層のインフレになるでしょう。そのまま北京オリンピックに突入。オリンピック後、世界中の資本が中国から引き揚げて、バブルの崩壊・・・。いずれにしろ、大きな事件が立て続けに起こっています。なにか地球規模の大きなトレンドがあるように感じます。

  • 2008年05月14日(水)22時24分
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