☆店長のヒミツ部屋☆

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言霊の話をちょびっと。

全ての言葉には魂が宿っています。
ご存知の方も多いと思いますが、これを「言霊(ことだま)」と言います。言葉が大切なのは、言葉自体に素晴らしい力が込められているからです。
「寿ぐ(ことはぐ)」と言うのは「言祝ぐ」、言葉で祝うことの意味です。
「祝詞(のりと)」は素晴らしい言葉のみを選びぬかれたものです。(祝詞にもたくさん種類があります。機会があれば調べてみ下さい)。
「猿」は「去る」とかぶるので「えて」とも言います。ひげは「剃る」のではなく「あたる」というのは日本人は不吉な言葉を忌み嫌うためです。
「しょうゆ」を「むらさき」、「塩」を「波の花」とも呼ぶのは「死」という発音が含まれるからです。
結婚式が終わるとき「お開きにさせていただきます」というのもそうですね。
悪いことばかりをイメージしたり言葉に出しているとどんどん悪い方向に行ってしまうものです。
「日月神示」という神道の書物があります。その詳細をここで書くと長くなりますから書きませんが、黄金の巻第35帖に「よきことは 人にゆずりて 人をほめ 人たてるこそ人の人なる」というフレーズが出てきます。
他人の悪口を言わず、まわりの人をほめてあげましょう。いつも肯定的な言葉をつかいましょう。
おのずと運気が上昇します。

  • 2014年06月14日(土)17時01分