最近 硬い話題ばかりでしたので 今日は久しぶりに女性の話題を書かせていただきます。
人間は大原則として、不快を避けて行動します。当たり前といえば当たりマエダのクラッカーです（古すぎ）。
女性は男性よりもその傾向は強いです。男性は組織の一員としてでないと生きていけない動物です。仕事をする上で論理的な思考を最重要視します。不快なことを避けていては会社に残ることはできません。遅刻をしたら、嫌いな上司に糞味噌言われても、言われ方はともあれ「すみません」と謝るしかないのです。女性のように「あんな言い方無いじゃない。辞めちゃおう」なんて感情で判断しません。悪かったものは悪かったと論理的なのです。最近は女性チックな男性も多くなりましたから、不快なことからすぐ逃げてしまう人も多いかも知れませんが・・。だってメンズブラとかあるみたいですし。
女性が不快を特に嫌うのにはいろんな理由があるでしょうが、そのひとつに、女性は不安に敏感だと言うことがあげられると思います。
まず、妊娠するという要素があります。女性は妊娠・出産をすると男性の力を借りないといけないのです。男性の支援が必要になるわけです。そのために潜在意識の中に「安心・安定」を求めているのは明らかです。今度キャバクラへ行ったら、「女性って安心・安定を求めているんでしょ？」って聞いてみてください。１００％イエスと答えが返ってきます。
女性はちょっとした事にすぐ不安になります。不安は不快のカテゴリーに入ります。不安に結びつく自分のレンズからみた不快センサーの感度が男性より高いのです。ですから不快が大嫌いです。そこにあまり論理的なことは関係ありません。
わんわん泣いて悩み事を相談してくる女性がいたとします。最終的になにも解決していないのに、聞いてあげただけでニコニコして帰るケースがあります。この人は私の悩み事を誠意をもって聞いてくれる人なのかどうかを本能的に試しています。本人も意識しないでそうします。ここでいきなり、「忙しいから後にしてくれる？」なんてツッケンドンに言った日には、あなたは不快な人ナンバー１です。冷たい人。人間性のかけらもない人。だから女にもてない。奥さんとも絶対にうまくいってない。と周辺に言われてしまったりします。（周辺を仲間にするという理由は以前述べました）
女性は安心が大好きです。人との繋がりが安心を与えます。必要としているのは、旦那さん・彼氏からの愛情の確信です。キス一つにしても愛情の確信が持てるキスを求めています。もちろんSEXもそうです。
でもですね。事情もあるんですよね。わかります。しかし、どうせするならちょっとは心がけてみてください。仕事みたいで辛い場面もあると思いますが・・。
そして疲れてきたらCASTです。体だけではありません。疲れた心も癒します。