明日のメルマガでは間に合わない、リアルなタイミングで大切なニュースがあるのでUPします。少し難しいですが、よろしければ最後までお読みください。
◎日本時間9日の午前5時に民間金融機関が保有するギリシャ国債の交換期限を迎えます。
世界の金融機関を代表してギリシャ政府との交渉に当たっている国際金融協会(IIF)は32の主要機関は交換に応じると発表しました。
ギリシャは2060億ユーロのギリシャ債を減免、借り換えによる圧縮しようとしていますが、IIFによると32の金融機関だけで全体の40.8%に達するといいます。
受け入れを表明している金融機関の比率は58%に達した模様です。残りの債権者についても多くは交換に応じるとみられていますが、2割程度の債権者は拒否する可能性が高いと言われています。
その場合、ギリシャ政府は法制化した強制交換(CAC)を発動すると発表しています。強制交換は拒否している債権者に有利です。債権者はギリシャ国債購入と同時に国債の保険ともいうべきクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)を購入していて、強制交換となればCDSの発動が認められます。
欧州の金機関首脳はCDSを引き受けすぎた金融機関もあるし、ギリシャ国債のCDSが発動された場合には金融業界に混乱を引き起こす可能性を指摘しています。
ギリシャが無秩序なデフォルトとなれば、その影響は欧州の他の問題国に波及するのは必至で、すでにイタリア、スペインの国債の利回りが急上昇しています。
いよいよ銀行がスッカラカンになる時が来たかも知れません。
◎同じタイミングで今日日本時間15:25頃 巨大太陽フレア(太陽嵐)が地球に到達します。通信・GPSなどの障害が起こる可能性があります。
◎また近々インターネットの不通の可能性があるとの情報もあります。
これは、先月の段階から米連邦捜査局(FBI)が米有力企業に対し、コンピューター・ウィルスがサーバーに侵入していると警告しています。
そして今日8日にその「除去作業を行う」とまで通告しています。日本では全く報道されていませんが・・。
その結果、数百万人規模での「インターネット不通」の可能性が指摘されてきました。しかしなぜこのタイミングなのでしょうか??
問題は金融マーケットへの影響です。今、マネーは全て「電子化」されています。「不通」になったらどうなるのでしょうか?
◎HAARPも最近強くなっています。地震に警戒ください。
この辺りがギリシャのデフォルトとシンクロしているような気がします。
米・水・薪(エネルギー)は準備してありますか?